ボリンジャーバンドのスクイーズが始まるとバンドウォーク終了のサインとは!?

実は、ボリンジャーバンドのスクイーズが始まるとバンドウォークの終了サインとなっています。 もう少し詳しく解説していきましょう。 スクイーズが始まるとバンドウォーク終了のサインと解説しました。 それをよく現したチャートがあるのでご紹介しましょう。 どちらのチェックポイントもバンドウォークの特徴でしたね。 そのとおり。 つまり、 バンドウォークの終了の見極め方はスクイーズを見つけること にありと言えそうです。 ただし、下降バンドウォークの最終局面である セリングクライマックス では、スクイーズが発現せず、急激に株価上昇になる場合もあります。

バンドウォークってなに?

バンドウォークが出現しているということは、トレンドが発生しているということでもあります。 ＋ 2 σであれば上昇トレンド、－ 2 σであれば下降トレンドです。 ボリンジャーバンドの外側で値動きをするということは、それだけ市場の勢いが強いことを意味します。 バンドウォークをしているから、これは一時的な変動ではなく「トレンドである」と判断できるわけですね。

バンドウォークを判定するにはどうすればよいですか?

これが、バンドウォークを判定するのに役立ちます。 バンドウォークの判定では、期間26と期間52の2本のRCIを表示するのがポイントです。 2本のRCIの位置に注目し、どちらも+100％付近に張り付いていれば上昇のバンドウォーク、-100％付近に張り付いていれば下降のバンドウォークが発生しているとみなします。